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職域検診

定期健康診断

常時雇用される労働者や、1年以上の労働が予定される有期雇用者等、労働安全衛生規則第44条で定められた規則をもとに実施する健康診断です。

検査内容(法定項⽬)

問診病歴、治療中の病気、服用中の薬、生活習慣などの状況を伺います
診察医師が診察を行って、身体の状態を診断します
身体測定身長・体重・腹囲
血圧測定最高血圧(収縮期血圧)・最低血圧(拡張期血圧)
検尿蛋白・糖・潜血
視力検査左右 1,000Hz・4,000Hz
心電図安静時心電図
眼底検査両眼撮影(無散瞳)
血液検査採血を行います

※オプション検査についてはご相談ください。

血液検査でわかること

肝臓病AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GTP)
脂質異常(動脈硬化) HDL-コレステロール、LDL-コレステロール、中性脂肪
腎臓病クレアチニン、尿素窒素
貧血赤血球、血色素、ヘマトクリット
糖尿病血糖、ヘモグロビンA1C
痛風尿酸
前立腺がんPSA
萎縮性胃炎ペプシノゲン(PG)

がん検診

職域検診として、各種がん検診も承っております。

肺がん検診、胃がん検診、大腸がん検診、子宮頸がん検診、乳がん検診、乳エコー検査、前立腺がん検診

検診方法は、がん検診のページをご参照ください

協会けんぽ生活習慣病予防健診

全国健康保険協会(協会けんぽ)ご加入の35歳~74歳の被保険者が受けられる生活習慣病予防健診です。どこの都道府県支部にご加入の方も健診可能です。年に1回、協会けんぽが健康診断の費用の一部を負担するため、安価に健康診断を受けることができます。

健診内容

(1)一般健診 

年1回の定期健診。
診察や尿、血液を採取しての検査、胸や胃のレントゲン検査など約30項目の全般的な検査を行います。対象者は、当該年度において35歳~74歳の方。

(2)付加健診

一般健診に加えてさらに検査項目を増やし、病気の早期発見や生活習慣改善などの健康管理に活かします。対象者は、一般健診を受診する方のうち、受診年度において40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳の方。

(3)乳がん・子宮頸がん検診

問診・乳房エックス線検査(マンモグラフィー)による乳がん検査、子宮細胞診(スメア方式)による子宮頸がん検査を行います。対象者は、一般健診を受診する40歳以上の偶数年齢の女性で受診を希望する方。 
※40~48歳の方と50歳以上の方では検査の撮影方法が違うため負担額が異なります。

(4)子宮頸がん検診(単独受診)

問診・子宮細胞診(スメア方式)による子宮頸がん検査を行います。対象者は、20~38歳の偶数年齢の女性で受診を希望する方。
※36歳~38歳の方で一般健診を受けられる方は一般健診と併せて受診することもできます。

詳しい健診内容は下記をごらんください。
http://www.kyoukaikenpo.or.jp