がん検診
がんは身近な病気です。誰もがなり得る可能性があります。
2人に1人が“がん”になり、4人に1人が“がん”で亡くなっています。しかし、早期に発見し、早期に治療をすることで、完治の可能性が高くなり、また、これまでと同じ生活を続けることが可能となります。
がん検診の目的は、がんを早期に発見し、適切な治療を行うことでがんによる死亡を減少させることにあります。私たちは、厚生労働省の「がん予防重点健康教育およびがん検診実施のための指針(令和6年2月14日一部改正)」で定められた、科学的な根拠にもとづく検診方法で肺がん、胃がん、子宮頸がん、乳がん、大腸がんの5つのがん検診を実施し、精度の高い検診を提供しています。